2009年7月10日金曜日

Silverlight3 RTW と Silverlight ToolKit 7月版

RTWでましたね。

Microsoftのサイトからダウンロード(Silverlight3 RTW 3.0.40624.0)になってます。

開発に必要なSDKやToolsはいまのところ英語版のみダウンロード可能になってます。 →ダウンロードリンク

それでも一応、日本語版VS2008の環境に入れてみましたが、まだデバッグまわりがちゃんと動かなかったです。そのへんは日本語版まちでしょうか。

RTWと同じタイミングでSilverlight ToolKitの最新版(2009 July Ver)もCodePlexに出ています。

注意点としては多くのコントロールが整理されてアセンブリが変わってます。Silverlight3betaで作っていたプロジェクトについては各XAMLのXMLNS属性を変更してあげる必要があります。 →変更点リスト

2009年7月1日水曜日

GPartedでWin7パーティションの容量を増やそうとして・・・

 

今日はこれで結構はまりました。

もともとVista のノートをパーティション削ってWindows 7 RC を入れて使っていたのを、すっかりWindows7しか使ってないのと空き容量が1GBを切ったのを期に、再度Vista側からのディスクの切り崩しにトライ。

GPartedでパーティションを調整して、再起動して、ブートローダーが壊れるのでWin7のCDからスタートアップの修復を行う、と。ここまでは想定内。

でもその後ログインまではいくものの、いつまで待ってもデスクトップが表示されない状態に遭遇。。。

症状的にプロファイルが読めない系のトラブルかと思い、セーフモードのコマンドプロンプトから新しくユーザーを追加してみてもだめ。

んーなんだろうとひとしきり悩んで試行錯誤を繰り返し、そろそろあきらめて再インストールをしようかという時に原因が思いつきました。。

 

Win7インストール時にわざわざインストール先のドライブレターを「S」に変更していたんですよね。。。セブンなんで。

 

たぶんGPartedで切り直した後の再起動時に、以前のSドライブのオフセットでパーティションが読めないため、Dドライブの設定が自動的に作成されて適用されていたようです。

 

結果的にはこれがビンゴで、レジストリを書き換えることで解決。

再起動してログインして、ディスクが変わったのでWindowsの再認証の手続きが終わるとちゃんともとのデスクトップが表示されましたとさ・・・ 冷や汗かきました。

いちお解決の手順を書いておきます。

  1. セーフモード(コマンドプロンプト)でWin7を起動。
  2. デスクトップが表示されずに何もできない状態なので、CTRL-ALT-DELからタスクマネージャーを起動し、ファイル>新しいタスクの実行。
  3. regedit を管理者モードで実行。
  4. HKEY_LOCAL_MACHINE\System\MountedDevicesを開きドライブレターの一覧を確認。
  5. 以前のシステムのドライブレターの値が残っているるので、これを当たり障りないものにリネーム。
  6. 今ブートしている勝手に作られたドライブレターの値を、以前のドライブレターに変更する。今回のケースでは「\DosDevices\D:」という値を、「\DosDevices\S:」に戻してあげる。
  7. 再起動してログイン後、Windows再認証のダイアログに従う。

 

Windows のシステム ドライブまたはブート ドライブのドライブ文字の復元方法